当園では、南海トラフ巨大地震など様々な災害を常に想定し、災害に強い建物、災害が起きても冷静に判断し、行動ができる環境・人づくりを目指しています。
約300人×3日分程度の食料や水を備蓄しています。
その他、ガスコンロ、毛布、マスク、おむつ、簡易用トイレ、担架なども災害時に備え、備蓄しております。
太陽光発電システムを設置しており、蓄電するシステムになっておりますので、非常時の停電などの場合に、電源やライトの確保ができています。
月に1回、火災訓練、地震訓練などを行っています。また、年に1回、職員の消火訓練、地震による引き渡し訓練、不審者侵入時訓練も行っています。
全保育室、職員室にトランシーバーを設置しており、また、全園児、全職員分の防災頭巾も保管しているので、万が一の災害時にも身を守る行動ができるようになっています。
当園新館は、3階建てになっており、その3階には和室、テラス、ホールがありますが、ホールは万が一の地震・津波などの場合の避難場所としての役割もあります。近隣の小学校や施設に避難するには時間がかかってしまうので、自施設であればすぐに避難できるのでとても安心です。